シェルチューブ型熱交換器

 

 

 

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説明

オールラウンドユーズ

  • 外部設置型
  • PFA,ECTFE,PVDF PP,PE

シェルチューブ型熱交換器は、外側のシェルと、シェル内に設置される精度の高い公差径を持つチューブの束から構成されています。穴が開いたチューブを集束する2枚の円盤はIR突き合わせ溶接を採用して外側のシェルに溶接されています。熱交換の仕組みとしては、第一のメディアがチューブの中を通って流れ、第二のメディアは、チューブの周りを流れます。第一のメディアはチューブの束を通って流れ、第二のメディアは、暖かい媒体が冷却されたり、冷たい媒体が加熱されるように、シェル内の空間を通ってチューブの周りを流れます。シェル内に流れる際に最適な熱伝達を達成するために、第二の媒体はチューブ内の流れと同方向または反対方向に流されます。

これらの熱交換器は不純物のが含まれていないMoldſlonTM PFA、ECTFE、PVDFまたはPPを用いるため、高い材料純度要求にも対応します。IR突き合わせ溶接は純度の高い媒体を使用する場合には特に重要です。細菌汚染の可能性のあるデッドスポットは、この溶接プロセスによって排除できます。すべてのIR突き合わせ溶接はコンピュータ制御されています。すべての接合部の溶接パラメータはこれまでの経験により設定・登録されています。製作後、全製品はその内部と外部の密閉度を個別に圧力テストを実施し、漏れがないことを確認します。

エリングリンガーのシェルチューブ型熱交換器は、チューブ部分とシェル部分を高精度溶接により一体化した製品です。他の仕様としては、チューブの清掃や交換が可能なタイプとして、片側又は両側に取り外し可能なフランジのを備えた設計にすることもできます。

当社のシェルチューブ型熱交換器は、外部の媒体が内側のチューブに直接流れませんが、ディフューザーポンプ等を介して流れるようにできます。

媒体の入り口と出口の形状とその位置はカスタマイズすることができます。内部媒体の接合部は、シェル内部での接合か、フランジへのラジアル接合か適切かを判断し接合方法を選択します。必要に応じてベントやドレンのオプションもご用意できます。

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